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エックスサーバーのクイックスタートのデメリット4つ|使わずに無料お試しから始めた私の場合

エックスサーバーのクイックスタートのデメリット4つ|使わずに無料お試しから始めた私の場合

本記事にはプロモーション(広告)を含みます。

エックスサーバーは筆者が実際に契約・使用しているサービスです。ただし、WordPressクイックスタートという申し込み方法そのものは、筆者は使っていません。 その立場から書いています。

目次

先に結論

エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」には、公式が明記しているデメリットが4つあります。

  1. 無料お試し期間(10日間)が使えない
  2. すでに持っているドメインには使えない
  3. 契約中のサーバーには使えない
  4. 設定の過程を知らないまま終わる

私は2回サイトを立ち上げましたが、2回ともクイックスタートを使っていません。 1回目は無料お試しから始め、2回目は契約中のサーバーに追加したからです。

それでも、これから初めて契約する人には、クイックスタートを勧めます。 理由は最後に書きます。

私の立場:使った感想は書けません

正直に書いておきます。私はクイックスタートの使用感を知りません。

時期方法
1回目2年ほど前無料お試しで申し込み → 数日使ってから支払い → WordPressは「簡単インストール」で自分で入れた
2回目2026年8月(このブログ)契約中のサーバーにドメインを追加 → 「簡単インストール」

ですので、この記事に書けるのは次の2つです。

  • 公式が示している仕様とデメリット(2026年10月に公式サイトで確認しました)
  • クイックスタートを使わなかった場合、実際に何をやることになるか

「使ってみたら簡単でした」という話は書きません。書けないからです。

クイックスタートとは

エックスサーバーの申し込み方法の1つです。公式ブログの説明(2026年3月12日更新)によると、申し込みの流れの中で、次の作業がすべて自動で終わります。

  • レンタルサーバーの契約
  • ドメインの登録
  • ドメインとサーバーの連携
  • SSL化(https:// にする設定)
  • WordPressのインストール(ファイルの設置、データベースの作成と連携)

公式は所要時間を「10分」としています。申し込みからサイトにアクセスできるようになるまでは、最短で数分、最大24時間とのことです。

通常の申し込みでは、これらを自分で順番にやります。 私がやったのは、そちらです。

デメリット①:無料お試し期間が使えない

これが一番大きな違いです。

クイックスタート通常の申し込み
無料お試しなし10日間
支払い申し込みの時点お試し期間のあと
支払い方法クレジットカード、またはあと払い(ペイディ)—

クイックスタートは、申し込みと同時にドメインを取得します。そのため試用期間がなく、申し込んだ時点で支払いの手続きが必要になります。

私は1回目の契約のとき、無料お試しのほうを選びました。 申し込んでから数日は無料で使い、そのあとに支払っています。

「合わなければやめる」という逃げ道を残したい人には、クイックスタートは向きません。

デメリット②:すでに持っているドメインには使えない

公式ブログには「取得済のドメイン名に対応していません」とあります(2023年7月時点の情報として記載)。

クイックスタートは、その場で新しいドメインを取る人向けの仕組みです。他社で取ったドメインをすでに持っている場合は、通常の申し込みを使うことになります。

また、申し込みの途中でドメイン名を決める必要があります。取得したドメイン名は、あとから簡単には変えられません。 「とりあえず」で決めないほうがいい部分です。

デメリット③:契約中のサーバーには使えない

私の2回目が、まさにこれでした。

公式ブログの表現は、こうです。

ご契約中のサーバーでWordPressを立ち上げる場合は、クイックスタートを使うことができません。

クイックスタートは新規契約のときだけ使える方法です。すでにエックスサーバーを契約していて、2つ目のサイトを作りたい場合は対象外になります。

このブログは、契約中のサーバーに追加する形で作りました。使う・使わないを選ぶ以前に、選択肢にありませんでした。 そのときの手順は、エックスサーバーで2つ目のサイトを追加する手順|追加費用0円、1つ目への影響もありませんでしたに書いています。

デメリット④:過程を知らないまま終わる

公式自身が挙げている注意点です。全部自動で終わるので、何が設定されたのかを知らないまま運用が始まる可能性があります。

これは、私の経験からもうなずけます。

通常の手順で自分でやると、「ドメインをサーバーに追加する」「SSLを有効にする」「WordPressを入れる」という3つの段階があることが嫌でも分かります。あとでトラブルが起きたとき、「どの段階の話か」の見当がつきます。

ただし、これは知識の話であって、サイトの出来には関係ありません。 知らなくても動きます。

使わなかった場合、実際に何をやるか

クイックスタートを使わないと、どのくらい手間なのか。2回目(このブログ)の実測を書きます。

順番やったこと補足
1ドメインを取得独自ドメイン永久無料特典を使用
2サーバーにドメインを追加「無料独自SSL」「HTTPS転送」にチェック
3WordPress簡単インストールユーザー名・パスワードなどを入力
4SSLの反映を待つ最大1時間ほど。待つだけ

ドメインを取ってからサイトが表示されるまで、約25分でした。

正直なところ、1回目より2回目のほうが楽でした。 サーバーの契約がすでに済んでいて、やることがドメインの追加とインストールだけだったからです。

逆に言えば、初めての人は、ここに「サーバーの契約」と「初めて見る管理画面」が加わります。 私が詰まった箇所は、エックスサーバーでWordPressを始める手順に12か所まとめました。

3つの始め方を比べる

クイックスタート通常の申し込み契約中のサーバーに追加
無料お試しなし10日間—
支払い申し込み時お試しのあと私の場合は追加0円
ドメイン・SSL・WordPressの設定自動自分で自分で
使える人新規契約で、新しくドメインを取る人誰でもすでに契約している人
私の経験なし1回目2回目

※ クイックスタートと無料お試しの仕様は、エックスサーバー公式サイトで2026年10月に確認した内容です。変更されることがあるので、申し込み前に公式の案内を確認してください。

それでも、初めての人にはクイックスタートを勧めます

使っていない私が勧めるのは変に聞こえるかもしれません。理由は、使わなかった側だから分かることです。

① 私が手作業でやった工程が、全部自動になる

ドメインとサーバーの連携、SSL化、WordPressのインストール。私が管理画面を行き来してやったことが、申し込みの中で終わります。 2回目の私は25分でしたが、それは2回目だからです。

② デメリットの大半は、初めての人には関係がない

4つのうち②と③は、「すでにドメインを持っている人」「すでに契約している人」の話です。初めて契約して、新しくドメインを取る人には当てはまりません。

③ 残るのは「無料お試しがない」だけ

ここだけは本物のデメリットです。判断基準は1つだと思います。

「合わなければやめる」可能性が、自分にあるか。

あるなら、通常の申し込みで10日間試してください。私はそうしました。

「続けるつもりで始める」と決めているなら、お試し期間はあまり意味を持ちません。その場合は、設定の手間がないほうを選んでいいと思います。

勧めない人

  • まず無料で触ってから決めたい人
  • すでにドメインを持っている人(そもそも対象外)
  • すでにエックスサーバーを契約している人(そもそも対象外。私の2回目)

まとめ

  • クイックスタートのデメリットは、無料お試しなし/取得済みドメイン不可/契約中サーバー不可/過程を知らないまま終わるの4つ
  • 申し込みの時点で支払いが発生します。通常の申し込みなら10日間の無料お試しがあります
  • 私は2回とも使っていません。 1回目は無料お試しから、2回目は契約中のサーバーへの追加でした
  • 使わない場合の手間は、2回目の実測で約25分。初めてなら、もっとかかります
  • 初めて契約する人には勧めます。 「合わなければやめるかもしれない」人だけ、通常の申し込みを選んでください

費用については、会社のホームページの維持費は月いくらかに、このブログの実額を全部書いています。

▶ レンタルサーバー エックスサーバー(このブログを置いているサーバー)
▶ 【初心者向け】会社ホームページの作り方を基礎から解説(公式の解説ページ)

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